風の谷のナウシカ [DVD]

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風の谷のナウシカ [DVD]の商品紹介

   腐海(ふかい)と呼ばれる毒の森とそこに棲む蟲(むし)たちに支配された世界。辺境の王国・風の谷には、自然を愛で、蟲とすら心を通わせる少女ナウシカがいた。腐海を焼き蟲を滅ぼそうとする大国の争いに巻き込まれながらもナウシカは、人を愛するのと同様に蟲たちをも愛そうとする…。

   アニメ誌に連載していた自らの漫画を原作に、宮崎駿が監督を務めた劇場用長編アニメ。母の優しさと獣の荒々しさを兼ね備えたヒロイン、おぞましくもどこかしら哀しさを感じさせる蟲という存在、あるときは風に乗りあるときは雲を割いて空を駆ける飛行機械など、それまでの宮崎作品の集大成にしてその後の原点と呼べるような1本だ。音楽を久石譲が手がけて「宮崎×久石」の黄金コンビが生まれるきっかけともなったが、そのテーマ曲も美しいことこの上ない。

   巨大な王蟲(オーム)の群れが暴走するクライマックス、そしてナウシカの純粋な魂が胸を締めつけるラストシーンは圧巻。日本のアニメ史上にさん然たる金字塔をうちたてた作品である。(安川正吾)

 

風の谷のナウシカ [DVD]のレビュー

4 宮崎駿監督といえばやはり「ナウシカ」

当時はまだ「宮崎駿」の名も万人には知られてなかったし、
スタジオジブリも創設されてなかったんじゃないかな。

あの頃、アニメーションであんな壮大なテーマをもった作品は他にはないだろ?
自然と科学文明の対立、文明の破壊と再生、自然破壊、環境問題、紛争、戦争
への批判etc・・・

他のジブリ作品とは一線を画す、宮崎駿監督作品の中では群を抜いていると思う。

1 うーん

漫画を見てから、これをみると正直
「原作レイプ」としか思えない。別物。

いかに原作者といえどもやっちゃいけないレベル。

人物も薄っぺらいし、メッセージ性もありきたりで鼻につく。
第一アニメ制作時、原作は途中ではあったがナウシカはあんな安っぽい正義娘に設定されていない。

漫画は間違いなく名作だが、アニメは凡作。
未来少年コナンやルパン三世カリオストロの城なども含めた宮崎監督のアニメの中のみで比較すれば、最低の駄作と言っていい。なぜこれを最高という人が言うのかわからない。

漫画が完結した今、もう一度作り直して欲しいというのが偽らざる本音です。

5 考えさせられるものがあります。

この作品には他のジブリ作品よりもメッセージ性があると思います。人間によって作られた腐海に脅威を感じながら暮らす人々と蟲との壮絶なストーリーは、ただ見て面白いと思うだけではなく、見た人が考えさせられることがあります。自分の中で3本の指に入る映画です。とても素晴らしい映画だと思います。ぜひ見て欲しい1本です。

5 独創的な世界観とはっきりしたメッセージ


 この映画で一番感銘を受けたのは、宮崎監督の発想の豊さである。

 腐海という菌類の世界、巨大な蟲たちやその動き、王蟲という巨大な生物とその生態、巨神兵とい
う不気味な生物、空を飛ぶ巨大な飛空船...。こうした、極めて独創性の高いものが、当時のアニメ
ーションの常識からいえば、圧倒的な精巧さで描かれている。
 メーヴェという乗り物も斬新だ。
 こうした発想ができる人間というのは稀有だろう。

 ナウシカがあまりにも理想的に、強く、優しく、自己犠牲的に、聡明に、かっこよく描かれている
ことには、やや違和感を感じないでもないが、この映画は優れた点の方が非常に多い。

 この映画は、人間が世界を汚してしまったという考え方と、反戦的な考え方に貫かれている。それ
に賛同する人も賛同しない人もいるかもしれない(個人的にはそこにはかなりの程度賛同する)が、
メッセージとして非常にはっきりしていてわかりやすい。また、この世界の世界観が確立されている
とともに、ストーリーもたいへんわかりやすい。最近の「ハウルの動く城」や「崖の上のポニョ」な
どの、支離滅裂で破たんしたストーリーには耐えがたさを感じるが、それと比較したとき、ナウシカ
ははるかに完成度が高かったんだなあと改めて思わされる。

 ナウシカは、特に映画の前半、心の中の声でいろいろつぶやくが、これが、観客に向かって、この
世界を非常にわかりやすく説明することになっている。これにより、観客はこの世界がどんな世界で
あるかを理解できる。近年の宮崎映画は観客そっちのけで、こういうことは全くしてくれないが、こ
れは観客に寄り添った素晴らしい配慮であろう。

 今でも、圧倒的な独創性と発想力を失っていない宮崎監督には、近年の支離滅裂な映画でなく、こ
の映画のように優れたストーリーを持つ映画を再び作ってほしいと思う。

4 怖くない・・・

印象的なのは、テトとの初対面のシーン。

「ほら、怖くない…。怯えてただけなんだよね。」
(だっけ?)


このシーンの思想が最後まで貫かれてる気がします。

自分が傷つくことを恐れずに、心を開き、相手を受け入れること。

なかなかできないよな〜。。


弱い人、いや、普通の人は、自分が傷つくことを恐れ、それを避けるために、本位ではないけど周りを傷つけてしまう。

「あなたは何に怯えているの?」



人はいつも、自分中心に世界を捉えてしまい、自分中心に世界をねじ曲げてしまう。
でも、「自分」はより「大いなるもの」の一部だ。
その世界の中で互いに関係しながら生きている。

人が住めない腐海が、大いなる地球の浄化作用として機能していた事実。
しかし、怯え、恐れ、忌むべき対象である腐海や蟲の本当の姿を、人は見ることなく、互いに傷つけ合ってしまう。。

「曇りなき眼」で見ねばw


恐れず、見つめ、心を開くこと。
それがナウシカの強さ、青き衣をまといて金色の野に降りたつ者の強さなんでしょうね。


まずは、構えて壁を作らないこと、からかな。


これは今更ながら原作を読まねば。。


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